YouTubeのASMR動画がなぜ投稿NG?新ポリシー、親はどうすれば?

YouTubeの画像 YouTube

こんにちは!
keyです。

子どもたちが好きなYouTube
そのポリシーが一部改訂され、
未成年のASMR動画の投稿がNGとなったため
非公開にしているユーザーが多い
というニュースを目にしたので

親として対処すべきことはあるのか
どう気をつけたらいいのか
確認したいと思い、調べてみました。

対象は子どもがYouTube動画に出演している場合

YouTubeのポリシーは
こちらから見ることができます。

今回ニュースで取り上げられているのは

コミュニティガイドライン
>子どもの安全に関するポリシー
>未成年者が出演するコンテンツ
の部分です。

未成年者を保護するため、子どもが出演するコンテンツでは、ポリシーに違反していなくても、チャンネル全体および個々の動画の一部の機能が無効になる可能性があります。対象となる機能には以下が含まれます。
・コメント
・チャット
・ライブ配信
・おすすめ動画(動画がおすすめされる方法とタイミング)
・コミュニティ投稿

コンテンツにおいて未成年者を保護する方法

YouTube は、アップロードしたユーザーと視聴者の両方を保護することを目指しています。ご自身やご家族、ご友人の映ったコンテンツを投稿する前に、そのコンテンツを公開することで誰かがネガティブな注目を浴びるリスクがないか、慎重にお考えください。

・未成年者が動画に出演する際は、必ず大人の監督のもと、趣味の実演、教育的コンテンツ、人前でのパフォーマンスなどの年齢にふさわしい活動を行わせるようにしてください。
・年齢にふさわしい服装を着用させ、露出が多い、または極端に体の線を際立たせる服装は避けてください。
・YouTube のプライバシー設定を使用すると、投稿した動画を視聴できるユーザーを制限することもできます。

未成年者が出演するコンテンツで、下記の説明のいずれかに該当するものは、YouTube に投稿しないでください。

・個人宅の寝室や浴室などプライベートな場所で撮影したもの。
・未成年者が知らない人と接触を試みたり、度胸試しや挑戦をオンラインで行ったり、成人向けの話題を論じるもの。
・未成年者への不適切な注目を喚起するような活動(体の不自然な捻じ曲げや ASMR(聴覚や視覚への刺激によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)など)を披露するもの。
・未成年者の個人情報を公開するもの。

これらは一部の例にすぎません。子どもの安全に関するその他の推奨事項については、こちらをご参照ください。クリエイターが 18 歳未満または居住国の法律で未成年者に該当する年齢の場合は、Be Internet Awesome をご覧いただければ適切な動画作成のヒントが得られます。

引用:https://www.youtube.com/howyoutubeworks/policies/community-guidelines/

つまり
今回のポリシー変更で対処しなければならないのは、
未成年の子どもが動画に出演している場合
です。

その場合、親から子どもに
下記のように説明する必要があります。

・家の寝室や浴室などプライベートな場所では撮影しないこと
・知らない人と接触を試みたり、度胸試しや挑戦をオンラインで行ったり、成人向けの話題を論じたりしないこと
・不適切な注目を喚起するような活動(体の不自然な捻じ曲げや ASMR(聴覚や視覚への刺激によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)など)を披露しないこと
・自分や友達の個人情報を公開しないこと

なぜASMRがNGに?

YouTubeでASMR動画を検索してみると
成人向けの内容が多かったです。

特に、海外ではASMRといえば成人向けの動画
と捉えられている、との噂もあり
今回不適切な注目を喚起するような活動の一例として
ピックアップされた可能性が考えられます。

2022年6月8日現在、
未成年者が出演しているASMR動画は
まだ閲覧できます。

ASMR動画だからといって
すぐにアカウント停止となるのか、
現時点ではわかりません。
”不適切な注目を喚起する”かどうか、というのは
子どもには難しい場合もあるかと思います。

年齢にもよるかとは思いますが
親が撮影をしたり
投稿前に内容を一度確認するなど
親子で一緒に気をつけていけるといいですよね。

まとめ

今回のポリシー変更は、
未成年者がYouTube動画に出演する場合、のことでした。

お子さんが出演する動画を投稿している方は
注意していきましょう。

見るだけの場合には特に関係ありませんが、
不適切な内容を子どもが見ないように
YouTubeの設定を一度見直してみるとよいかと思います。

私も早速チェックしたいと思います!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
YouTube
スポンサーリンク
keyをフォローする
key's Bookshelf

コメント

タイトルとURLをコピーしました